配管サイズの種類と読み方をご紹介!
- 2022.11.18
愛知県豊橋市に拠点を構える「株式会社 宮城工業」では、鍛冶・製缶・機械設置・配管・塗装・足場や溶接などの工事一式を受け負っております。
今回は配管サイズの種類と読み方についてご紹介いたします。
配管サイズには、「A呼称」と「B呼称」という2つの呼び径があります。「A呼称」は「エーこしょう」という読み方で、ミリメートルを基本としており、寸法の単位を「6A(ロクエー)」や「10A(ジュウエー)」と呼びます。
「B呼称」は「ビーこしょう」とい読み方で、こちらはインチが基本です。
寸法単位の呼び方は、「3/8(ハチブンノサンインチ)」や「1(イチインチ)」と呼びます。
配管工事の現場では、B呼称の分母を8に固定した通称で呼ぶ呼び方が一般的です。例えばB呼称の「1/8(ハチブンノイチインチ)」は「一分(イチブ)」、「1/4(ヨンブンノイチインチ)」は分母を8に固定して「二分(ニブ)」となります。
A呼称とB呼称、通称ではそれぞれに寸法の単位の呼び方は異なるものの、表す外径サイズは同じになります。
配管工事はただ工事をするだけでなく、適切なサイズ・材質の配管を適切な方法で加工・敷設する必要があります。
配管工事をご用命のお客様はぜひお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。